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毎年帰省していますが、いつもボーっとしているうちに

どこにも行けずにドイツに帰ってくることが多いです。

そこで、思いついたときにリストアップしておき、短い滞在期間を有効活用。

結局はこれは自分のためのメモです。でもよかったら読んで!(逐次追加)

 

@大阪歴史博物館を訪ねる。
www.mus-his.city.osaka.jp

関空と京阪天満橋駅を結ぶバスの中からずっと眺めていた建設中のNHK大阪会館。去年の秋(10月)に帰ったときもまだ工事していたけれど、どうやらその後についに完成したらしい。

そのNHKの隣の大きなビルに大阪歴史博物館なるものができていることを初めて知った。「大阪歴史博物館が位置する上町台地とその周辺は、古代の難波宮、中世の大坂本願寺、近世の大坂城と城下町、そして近代・現代には大阪市の中心部として発展」してきたそうで、なかなかおもしろそう。常設展示ではそれぞれの時代の様子がビジュアルに展示してあり、もう、これは行かなあかんでぇ。地下には本当の遺跡もあり見学できる。

入場料は大人600円というのは、高いのか?安いのか??

A道頓堀を訪ねる。
ハタチを過ぎた頃、こよなく愛したミナミ。・・・というのは大げさで、それほど行ってはいないのだけれど、行くだけでワクワクしていたわたし。それは、お洒落なお店やディスコで「何か」を求めての胸のときめきだった(成果無し)。数年後、東京の同僚といっしょにミナミを再訪した。彼女たちは街中にあふれる派手な看板やキッチュなフィギュアに「大阪っぽいぃ。」と大喜び。ミナミ新発見の瞬間であった。

そして大阪を離れて6年。毎年里帰りはしていたものの、「ミナミで夜遊び」なんて子供がいるから縁がなかった。

偶然見つけた「くいだおれ大阪ドットコム」。www.kuidaore-osaka.com 南龍のラーメン食べたい! イカ焼きも食べたい。

ヨーガンと二人で行こうかと思ったけど、カニやフグや「くいだおれ太郎」なんか、リサが喜びそうなモンばっかりやんか。戎橋から眺める道頓堀はあまりに美しくロマンチック。グリコの大きさも並とちゃうで。これは、家族そろってでかけることになりそうだ。

くいだおれ太郎

 

B鶴橋で焼肉を食べてキムチを買う。
なんか、これって大阪の定番と言う感じですが、実はわたし鶴橋に行ったことがございません。乗り換えで環状線の駅に降り立ったことはありますが、外に出たことはないのです。

先述の「くいだおれ大阪ドットコム」で紹介されている鶴橋の様子を見て、これをわが夫と娘に見せいでか、と思った次第。マレーシアまで行って「アジア」を喜んで体験しているわたしたちですが、実は「青い鳥」と同じで、それはこんなに身近にあったのだ。

混沌とした中から湧き出る生命力。きっとそれは昔、日本のどこの街にもあった姿。

ときどき無性に「豚キムチ」が食べたくなるのはわたしの体がそう欲しているからだ。

C四天王寺のあたりを散策する。
以前、四天王寺の境内でライブがあり、友人と行った帰りに天王寺まで歩いて帰ったことがあります。そこには昔ながらの古い町並みが残っており、ああ、大阪は昔はこんなんやってんなぁと感慨にふけった思い出があります。

黒い板の塀に白い土壁。お蔵や門屋などもあったような・・。大通りを少し入っただけなのにそこには別の時間と空間があった。

もう一度あそこに行ってみたい。そして夫と娘に昔ながらの大阪の町並みを見せたい。

口縄坂
D法善寺横町で夫婦善哉を食べる。
大阪人でありながら行ったことのない法善寺横町。ここで水掛不動尊にお参りして善哉を食べる。これは道頓堀とのコンビでいけそうやな。リサはアンコや団子が大好き。ええ子や。

E文楽を観劇する。
http://www.ntj.jac.go.jp/index.html

大阪に住んでいながら一度も足を運んだことの無い文楽劇場。近松門左衛門はんも泣いてはんでぇ。

でも調べてみたら、3ヶ月に一度しか定期公演がなく、今年の秋は11月3日から25日だけ。10月に帰る予定なので今年はダメかなぁ。・・・きっとそのうちね。

以前、東京渋谷の能楽堂で能と狂言を観たけど、良かったのですよ。そのとき日本の伝統文化を見つめなおさねば、と感じたにもかかわらず、その後ご無沙汰しております。

楽々連メンバーImage

番外:通天閣と新世界
ここは行ってみたいけど、行きたくないところ。あまりにディープ過ぎるよね。ビリケンさん見てみたいけど・・。

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