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台所用品その2


ドイツ土産として名高いゾーリンゲンの刃物。

(ちなみにゾーリンゲンは地名で会社名ではありません。知ってた?

有名な双子のマークの会社は 

ツヴィリング ヘンケルズZWILLING J.A. HENCKELS AGといいます。)

台所用品に負けず劣らず包丁の種類も豊富です。

「ほうちょうーいいっぽんーさらしにまいてぇ」の

法善寺横町はドイツでは通じないのか??


これで何を切るのでしょう??


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皮むき包丁 刃渡り70mm 

野菜の皮をむくのに便利な小型のナイフです。写真で下に向いている方が刃です。


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野菜包丁刃渡り70mm 

ドイツの主婦はまな板をほとんど使わず、こんなナイフで野菜を手に持ちながら小さく切り分けます。


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薄切り包丁 刃渡り130mm 

ハムなどを薄く切るときに使うものではないかと思います。刃のぎざぎざが特徴。


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差込み・飾り用包丁刃渡り100mm 

用途はドイツ語を直訳しただけです。小型で多目的に使えそうです。


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ハム切り包丁刃渡り200mm 

丸ごとのハムやソーセージ、おそらく肉を切るのにも用いられるのでしょう。


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料理人包丁刃渡り260mm 

普段の料理でこんな大きい包丁を使うドイツ人はほとんどいません。


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サントク包丁刃渡り180mm 

「サントク」は日本語から来ているものと思われます。いわゆる和包丁です。洋包丁との大きな違いは刃の部分がまっすぐだということ。洋包丁は弓なりに反っています。もしご家庭用にドイツの刃物を買うならば、このタイプをお勧めします。(小型ナイフも便利。)洋包丁は使いにくいと思います。


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開き包丁 刃渡り140mm 

肉を骨からそぎとる包丁・・だと思います。


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ステーキ包丁刃渡り120mm 

名前から察してステーキを切る包丁だと思います。鉄板の上で切るのに便利そうですね。


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トマト切り包丁(フォークのとんがり付き)刃渡り130mm 

トマトはこのようなギザギザの刃で切ると切りやすいのですよ。先のとんがりでヘタをとるのだと思います。


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パン切り包丁 刃渡り200mm 

パン切り包丁はかたまりのパンを切るだけでなく、ケーキなどにも便利ですね。指を切ると傷が深くなりますので気をつけましょう。


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なた包丁刃渡り150mm 

肉を骨ごとたたき切るのに用います。骨付きの肉が多く売られているドイツでは用いることが多いかもしれませんね。


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調理用フォーク 刃渡り180mm 

肉を焼いたり、焼けた肉を切り分けたりするときに使います。日本では菜箸が活躍する場面ですね。


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包丁とぎ 刃渡り230mm 

棒の部分に包丁の刃をあてて砥ぎます。包丁との角度を20度にして砥ぐそうです。プロ用ではダイヤモンドコーティングのものもありました。


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薄切り包丁 刃渡り230mm 

ハムや肉の薄切りに用います。お肉屋さんでステーキを切ってもらうとき、こんな包丁を使っています。


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鮭・ハム用包丁  刃渡り310mm 

鮭用ということですが、新巻鮭ではなくて、スモークサーモンを薄切りにする包丁だと思います。


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飾り切り用包丁 刃渡り100mm 

ぎざぎざに切れる包丁だと思います。


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フィレ包丁 刃渡り180mm 

お肉をそぎ取る包丁・・ではないかと思われます。


30143-000 包丁立て

日本のように流し台の下にケースがついていないので、このような包丁立てに立てておいたり、マグネットのレールを壁に取り付け、そこに包丁をひっつけてぶら下げて収納したりします。

ツヴィリング ヘンケルズ社のHPを参考にしました。各包丁の用途は推定のものも多いので確かではありません。ご了承ください。

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