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超!実践。ドイツ語会話。

第1回講座:相槌をうって会話を成り立たせる。   

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ドイツ語で知ってることばは「グーテンターク」と「ダンケシェーン」?

単語や文法、知らなくたって

この言葉を使いこなせば、あなたはまるでドイツ人!

相手の話が一段落したところで頃合いをみはからって

言ってみましょう。

やあ、こんにちは Hallo! ハロー!
ああ、そうですか Ach, so? アッソー?
そうやなぁ・・まあなぁ・・ Na, ja... ナヤァー
ほんま?(相槌をうつとき) Ja? ヤァ?
なにぃ?(驚き・不審の声) Nanu ナヌゥ
そのとおり Genau ゲナウ

ネエ、アナタ/きみ

(呼びかけ)

Na, du ナドゥ
ええっと Also アルゾー
まぁ、ええかぁ Na gut! ナグッ
バイバイ Tschues チュース

 

 


 

第2回講座:驚きをあらわす 

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相手が言ったことに対して、つよい驚きをあらわして、

あたかもきちんと理解しているかのごとくふるまいましょう。

もちろんドイツ人は自分の発言にあなたが感銘をうけていると勘違いして

自尊心を満足させ、あなたへの親近感もグッとふくらむでしょう。

 

おや、まあ!

Mensch! メンシュ!
なんてことだい! Meine Guete! マイネ ギューテ!
おや、まあ! O, Gott!/Mein Gott! オォ(マイン)、ゴット!

 

そのほかに、少し長いのですが、

「そんなアホなことあるかいなっ!」「そんなん、あんまりやでぇ!」

という感情をあらわすことばを紹介しておきますね。

Das gibt´s  doch nicht!!!! (ダス ギブッドッホ ニヒット!!!)

サッカー観戦で敵のチームがゴールをきめたり、

応援しているチームの選手がヘマをしたりしたときに、よくこの言葉を耳にします。

日本だったら、野球で一打逆転のチャンスにゲッツーゴロでチェンジ、

というシチュエーションでしょうか。

 

 


 

第3回講座:大切なひとに語りかける   

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ドイツ語では、愛する人や子供に話しかけるときに、

名前以外で呼びかけることが多いのです。(英語でいう「ハニー」とかね。)

明日の朝は、「おはよう、マイネ(=私の) マウス」と、

ちょっとジャーマンにむかえてみましょう。

呼称 発音 ことば自体の意味 対象
Maus マウス ねずみ 全般
Schatz シャッツ 宝物 全般
Spatz シュパッツ すずめ 子供
Schnecke シュネッケ カタツムリ 女の子
Liebling リーブリン お気に入り 全般

 

ドイツ語の名詞には縮小形というものがあり、これが何であるか説明するのは難しいのですが、

結局は「・・・ちゃん」みたいな意味になったりします。

上記のMausや Schatzは縮小形で使われることも多く、それぞれ、以下のようになります。

Maus→Maeuschen(モイスェン)    Schatz→Schaetzchen (シェッツェン)  

もし、道を歩いていてドイツ人の子供連れにであったら(であうか!?)、

第1回講座の「Na, du」と組み合わせて、

 

「Na, du kleines Maeuschen.(ナ ドゥ クライネス モイスェン)」(まあ、かわい子ちゃん。)

 

などと語りかけてみましょう。親はニッコリすることまちがいなし!(あるいは訝しがる。)

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