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ドイツを食べる

その3 実践編 〜2〜

 

みんなで作ろう!

ホワイトアスパラガスの茹でたん

(ちょっと「京のおばんざい」風に命名してみました。)

 

ホワイトアスパラガス?

ああ、あの缶詰のふにゃふにゃのやつでしょ。

日本では缶詰でしか見かけないですね。

でも、ドイツでアスパラガスといえば、この「白アスパラ」のこと。

春から初夏にかけてしか出回らない旬の食べ物です。

日本で言えば、「たけのこ」のようなものかしら・・?

 

アスパラガスは1本1本を地面から丁寧に掘り出すので、人件費がかかるため、結構高価です。今日、買ったものは1キロ10ユーロ(1200円ぐらい)でした。ポーランドなどから季節労働者がやってきてアスパラガスを収穫しています。

このような皮むき器で皮をむきます。上から下に向けて皮をむくのが正しいそうです。

太さにもよりますが、10分〜15分くらい茹でると透明感がでてきて、やわらかく、しんなりとしてきます。茹ですぎると苦味がでてくるので注意が必要です。茹で汁はおいしい出汁がでているのでスープにするとよいです。

バターとクリームと卵(高カロリー!)からできたソースで食べるのが主流です。茹でジャガイモと生ハムを添えて、ドイツの春をいただきま〜す。

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